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倉敷美観地区をぶらぶらと歩く

2011
31
July

岡山県の観光地として有名な倉敷美観地区は、倉敷川をはさんで白壁の町並みが連なり、柳の木が風情を引き立てています。エルグレコの有名な名作、受胎告知のある大原美術館、旧石器時代の道具を展示してある考古館、明治時代の原綿の倉庫であったアイビースクエア、全国の厳選したおいしいものを集めた平翠軒、特に好きなのは平翠軒で売っている調味料やおつまみになりそうなものやチーズやジャムなど、ところ狭しと商品が並んでいます。普通では手に入りにくい商品もあるので食に関心のある方は必見のお店です。全国的には岡山市より知名度があるだろう「倉敷市」。その中でも倉敷美観地区は遠方の観光客から県内の方まで多くの人が訪れる。大原美術館のあるメインの通りもよいが、倉敷美観地区を堪能しようと思ったら、ぜひ通りをひとつ入ってほしい。昔ながらのなまこ壁の民家がならぶ静かな街並みは歩いているだけで癒される。私のおすすめは早朝、ゆっくり昔ながらの街並みを堪能した後、倉敷阿智神社へ上り、倉敷の街並みを上から眺める。非日常を感じられる一瞬である。
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 口蹄疫に席巻された昨年の締めくくりは、知事選だった。4年間の県政のかじ取り役となった河野俊嗣さんは、官僚として行政経験豊かな46歳。当選から一夜明けた記者会見で語った言葉がよかった。「自分はテレビに出る機会はないが、その分現場に出て行って意見を吸い上げていきたい」
 会見では「県民とのコミュニケーションをこれまで以上に図りたい」とも述べた。意思疎通という面で団体などから不満の声もあった東国原英夫知事への評価を意識した発言なのだろう。
 河野さんは出馬表明後、副知事退任のあいさつで支局に寄られたことがある。短時間、立ち話しただけだが、気さくで垣根をつくらない人柄とお見受けした。ぜひ、周囲との意思疎通を大事にしつつ、政治家としてのリーダーシップを発揮してほしいと願う。
 さて、今年早い時期に話題になりそうなのが、河野さんにバトンを渡す東国原知事の身の振り方だ。毎日新聞は知事選投開票翌日の12月27日、東国原知事が今春の東京都知事選へ出馬する意向を固めたと報じた。スポーツ紙を含む複数の他紙も同様の報道をしている。
 知事本人は、仕事納めの28日の記者会見でこの点を問われ「今の時点では白紙としか言いようがない」と繰り返した。一方で「地方分権は私の一生の政治課題。分権国家樹立を成し遂げるため、どんな立場での取り組みが有効かを判断したい」と述べ、国政なども含めた幅広い選択肢があり得ると認めている。
 政治家は出処進退を表明する時期に腐心するものだ。東国原知事は県知事再選へ向け立候補するのか否かが焦点になった昨秋も「熟慮中」とぎりぎりまで明言を避けた。知事の任期満了は1月20日。次のステップへの表明に最も効果的なタイミングはいつなのだろう。<宮崎支局長・池田亨>

1月3日朝刊

 新年を迎え、各地の神社には初詣の参拝客が大勢詰めかけた。許されない高速バスもいっしょに
 青島神社(宮崎市)では1日の年明けとともに参拝客が訪れた。厳しい冷え込みの中、手を合わせたり、おみくじで1年を占ったりして境内に熱気があふれた。都城市高崎町の会社員、小中原慶樹さん(27)は「農機具販売の仕事は、口蹄疫(こうていえき)で影響を受けました。家族の健康と景気回復を祈りました」と話していた。
 宮崎神宮(宮崎市)も1日は13万人、2日は7万人が訪れ、それぞれ1年の息災を祈っていた。【石田宗久、小原擁】

1月3日朝刊

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 【5月】
 10日 赤松広隆農相が来県。口蹄疫で殺処分した家畜の全額補償を表明。
 13日 「宮崎牛」のエース級種牛6頭避難。
 16日 県家畜改良事業団(高鍋町)で感染確認。
 18日 東国原英夫知事が非常事態宣言。
 19日 政府が口蹄疫発生地の半径10キロ以内の未感染の牛や豚へのワクチン接種、殺処分を決定。
 22日 西都市に避難していたエース級種牛6頭のうち「忠富士」の感染疑いを確認、殺処分。
 23日 日向市の細島商業港の沖合で貨物船「第8勝丸」(376トン)が座礁し、乗り組み員4人が死亡。
 27日 口蹄疫特別措置法が衆院本会議で可決、成立へ。
 28日 県家畜改良事業団の種牛49頭のうち2頭が発症。31日に全頭を殺処分。
 29日 口蹄疫で殺処分した家畜への県の補償額が400億円規模になることが明らかに。31日に総額426億円の一般会計補正予算を正式発表。
 【6月】
 1日 鳩山由紀夫首相が来県し、被害農家と懇談。
 3日 えびの市が口蹄疫終息宣言。
 5日 宮崎牛のエース級種牛5頭の陰性確認。
 9日 都城市の和牛肥育農家で口蹄疫感染疑いを確認。
 10日 宮崎市、日向市で感染疑い確認▽今井美樹さんらが応援歌「太陽のメロディー」を発表へ。
 12日 菅直人首相が来県。「国家的な危機」。ワクチン接種農家補償は「国が全面的に対応」。
 15日 夏の高校野球宮崎大会の開会式中止を決定。
 20日 川南町で疑似患畜の殺処分が終了。
 24日 参院選公示。民主新人の渡辺創(32)▽自民現職の松下新平(43)▽共産新人の馬場洋光(41)−−の3氏が立候補。栃木のワーキングホリデーオーストラリアを相談したい時は
 28日 延岡南道路が国の無料化社会実験の対象に。
 30日 口蹄疫でワクチン接種を受けた家畜の殺処分と埋却作業が全て終了。
 【7月】
 1日 県が非常事態宣言の一部を解除。
 3日 前夜から未明にかけて九州南部に局地的豪雨。都城市では庄内川、丸谷川流域を中心にはんらんやがけ崩れなどが相次ぎ、行方不明1人、住家の全壊と半壊各2棟、床上・床下浸水83棟などの被害。
 4日 宮崎市の牛で口蹄疫疑いを16日ぶりに確認。「再発」で終息宣言先送りに。
 6日 山田正彦農相が口蹄疫ワクチン接種拒否を巡り県に「危機意識が足りない」と苦言。知事は強制的な殺処分に慎重。
 7日 民間種牛巡り助命求め知事が国との協議意向。
 10日 民間種牛巡り農相「例外をというわけには絶対いかない」。
 11日 参院選で松下新平氏が再選。
 13日 殺処分拒否の民間種牛に国が代執行方針。
 15日 知事が民間種牛の助命断念。
 16日 第92回全国高校野球選手権宮崎大会が、口蹄疫の影響で無観客試合で開幕▽民間種牛の農家が殺処分受け入れへ。
 17日 民間種牛6頭を殺処分。
 22日 県が口蹄疫終息宣言に向けて県内すべての牛や豚を対象に目視検査を開始。
 23日 口蹄疫は4月20日の第1例確認時点で既に「農家十数戸に侵入」と農林水産省疫学調査チームが推定。
 25日 串間市長選で前県議の野辺修光氏(67)が返り咲き再選。
 27日 非常事態宣言を全面解除。
 29日 県が300億円規模の口蹄疫再生・復興基金設立を発表。
 【8月】
 1日 第34回全国高校総合文化祭が7市1町で開幕。
 4日 都城市の県立都城工業高の職員室で盗聴器が見つかり、学校が都城署に届け出。
 6日 シーガイア・オーシャンドームの無償譲渡提案を県、宮崎市が拒否。
 7日 第92回全国高校野球開幕。高鍋農の田村栄二主将(3年)が始球式。
 10日 県が口蹄疫による県内の経済損失を今後5年間で約2350億円と試算。
 24日 口蹄疫被害集中地の川南町など5町が11月1日の畜産再開で一致。
 27日 口蹄疫終息宣言。殺処分頭数は計28万8649頭に。ようするにホテル~予約ですか?
 29日 家畜の競り市が高千穂町から順次再開。
(年齢、肩書は当時)

12月30日朝刊

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